Laugh Out(ラフアウト)
渋谷・中津のクリエイター向けイベント・コワーキングスペース

2021.06.11

【メンバーインタビュー 09 前編】久米 昌彦(東邦レオ株式会社)&廣瀬 大輔(株式会社BHF)

【メンバーインタビュー 09 前編】久米 昌彦(東邦レオ株式会社)&廣瀬 大輔(株式会社BHF)

9回目のメンバー紹介は、ラフアウト中津の運営スタッフである東邦レオ株式会社の久米昌彦(くめまさひこ)さん、そしてチーフコミュニティオーガナイザーでもある株式会社BHFの廣瀬大輔(ひろせだいすけ)です。そうです、私です(笑)。今回は初の試み、対談形式でのお届け。ラフアウト中津のこれまで、今、そしてこれからの未来について二人で語ってみました。

廣瀬 一番最初に中津に目を付けたのは(東邦レオの)社長である吉川さんなんですか?

 

久米 そうですね。近くに「Ciccio(チッチョ)」というイタリアンバールがありまして。吉川が好きで、よく一緒に来ていたんです。このあたりは西田ビルの目の前の道が駅と住宅地をつなぐ主要道路になっていて。2018年の春くらいに「空室あり」の看板を見て、西田さんにアポなし訪問したことから全てが始まりました(笑)。

 

廣瀬 ブルワリーがある地下1階は当時はただの駐車場だったんですもんね。ラフアウトがある3Fのスペースは空いていたんですか?

 

久米 空いていました。ちょうどその頃に3Fに空きが出たみたいで。西田工業さんは中津に拠点を構えて70年以上も経つ地元企業。ともに歩んできた地域への恩返しとして“働く場を提供しながら未来をつくる起点”になるべく、2Fに「Creative Quarter Nakatsu(通称:CQN)」という名でコワーキングスペースを作る計画が動き出しているタイミングでした。

 

廣瀬 「CQN」がオープンしたのはいつなんですか?

 

久米 2018年の夏です。CQNの工事が始まりかけた時にアポなし訪問をしたので、もうこれは運命だなと勝手に思い込みました(笑)。

 

廣瀬 ラフアウト中津がOPENしたのは2019年12月なので、約1年半前からこの中津の街を盛り上げるプロジェクトは始まっていたってことですね。

廣瀬 そもそも東邦レオとして、街づくりという新規事業を立ち上げるために模索していたところで中津という選択肢が浮上してきたんですか?

 

久米 それがそんなこともなくて(笑)。ただ、中津がこれから面白くなるぞという話は数年前から出ていました。ウメキタの再開発もありましたし。

 

廣瀬 街づくりの起点としてターゲットのエリアを明確に絞っていたわけじゃないけど、中津の街に足を運んで自分たちの目で見て感じたものがあったってことですね。

 

久米 弊社はもともと建材の資材メーカーがはじまりで、西田工業さんとも取引があったんです。そんなご縁もあり、ここで街づくりをやってみようという流れになりました。たまたま空いていたし、まずは拠点を作れば何かが起こるだろうというノリで始めました。タイミングと縁ってホント大切です(笑)。

 

廣瀬 久米さんはその時は、もちろん違う部署だったんですもんね?

 

久米 そうです。前の部署にいて、ここ(ラフアウト中津)が動き出すときに吉川から「やってみたら?」と言われました。今だから言えますが、「ここ(中津)で何を始めるの?街づくりってどうやってやるんだ??」ということを、ほとんどの社員が思っていたと思います(笑)。

 

廣瀬 このような投資を伴う街づくりをしていく事業は、東邦レオとしては何か所目の挑戦だったんですか?

 

久米 kudan house(東京都千代田区)が最初なので、中津は2番目ですね。ほとんどのプロジェクトで最初は既存業務との兼任で担当になり、ある程度のタイミングで専任者になるという流れです。

 

廣瀬 そうだったんですね。

 

久米 この中津の最大の魅力って、地下1Fの駐車場だった場所を改造した縁側スペースだと思っていまして。あの場所は絶対に必要だなと思ったので、すぐに西田工業さんにお話をしました。「緑が豊かで、運営がしっかりとしている公園の周辺の不動産価値は絶対に上がる」ということは、海外への視察時の体験や、知識としてもありました。だから、シンボルとなる公園を縁側スペースとして見立てれば、この西田ビル全体で連携を取りながら盛り上げていけるんじゃないかと思ったんです。

廣瀬 それで駐車場を縁側スペースにしたり、ブルワリーを作ったりと色々な仕掛けをしていったんですね。今の縁側スペースみたいになったのはいつなんですか?

 

久米 ラフアウトがOPENする2ヶ月前くらいですね。その時はまだブルワリーはまだなくて。ラフアウト、縁側スペース、ブルワリーを同時並行で進めていました。この時が一番追い込まれていましたね(笑)。ラフアウトがオープンする日と、ハイパー縁側の一発目を合わせてスタートさせました。その頃はまだコロナもなくて、人を集めてのイベントも開催していました。吉本興業の大崎会長も来られてトークイベントを開催したりして。

※OPENしてまもなく、世界中を同時で襲った新型コロナウィルスの感染拡大。ラフアウトも最初の緊急事態宣言時は、休業をするなど苦難の船出となりました。そして2021年度より、株式会社BHFが管理運営業務を新たに担当することになり、現体制となったラフアウト中津。

廣瀬 新体制(私たちが運営メンバーへ参画)になって数か月が経ちました。初期の頃に比べると、いい流れになっています?ぶっちゃけどうですか(笑)?

 

久米 いい流れになってきていますよ。メンバーさんも増えていますし、2F(CQN)のメンバーさんも増えてきています。スペースレンタルでの利用も、コロナ禍の中でも少しずつ増えてきていて、ようやく認知されつつあることを実感しています。僕の役割としては、縁側スペースでの様々なイベントに興味を示してくれた人たちを、どうやって上(ラフアウト)に流していけるか。そこが今の課題ですね。

 

廣瀬 今は人が集まるイベントを企画できないというもどかしさはありますよね。緊急事態宣言が解除されたら、定期的にキッチンラウンジでBAR営業を始めます。そうすれば、ここに来てくれる人をさらに増やしていけるかなと。色々な人にまずはここに来てもらう。そして知ってもらう。その地道な努力を継続することで、結果的にスペース利用者やメンバーさんが増えていけば最高ですね。

 

久米 廣瀬さんが来てから、メンバーさんは確実に増えていくだろうなと想像できますよ。僕はこれまでBtoBメインの業界にいたので、フリーランスで活躍する人や起業家さんとの繋がりはあまりなくて。ラフアウトに興味を持ってくれそうな人を廣瀬さんがたくさん連れてきてくれると信じています(笑)。

 

廣瀬 起業してから、この夏で10年。今までがむしゃらに突っ走ってきた軌跡が、ここに来て活かすことができるなと自分自身に期待しています(笑)。

 

久米 廣瀬さんが2,000人を集めて乾杯プロジェクトを主催していたと聞いた時は、素直にすごいなと思いましたよ。

※2012年度から5年間、服部緑地野外音楽堂で夏に開催していた「乾杯プロジェクト」。経営者仲間の有志でOSAKA盛り上げ隊を結成。ここで色々な人との出会いがありました。

 

廣瀬 いやいや、僕だけの力ではないですし(笑)。でも千人単位の人の前でMCをした時はさすがに少しだけ緊張しましたよ。コロナがもう少し落ち着いてくれたら、ラフアウトでやりたいことのイメージは出来ているので、今は早く実現させたくてウズウズしてます!

 

廣瀬 緊急事態宣言が開ければ、このキッチンラウンジで定期的にBAR営業を始める計画が進んでいます。ハイパー縁側の打ち上げにも使えるし、コワーキングスペースとしての利用だと、足が伸びていなかった人たちにも来てもらうことができます。ゆくゆくは芸人さんとのコラボイベントなんかも開催していければ、もっともっと面白い場所になっていくでしょう!

まだまだ話は尽きなかったので、この対談は後半戦へと続きます。また近日中に公開予定。お楽しみに!

 

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【収録日:2021.05.26】
撮影/テキスト:仲谷友里(ラフアウト中津CO)
編集:廣瀬大輔(ラフアウト中津CCO)

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メンバープロフィール09

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