Laugh Out(ラフアウト)
渋谷・中津のクリエイター向けイベント・コワーキングスペース

2021.06.18

【メンバーインタビュー 09 後編】久米 昌彦(東邦レオ株式会社)&廣瀬 大輔(株式会社BHF)

【メンバーインタビュー 09 後編】久米 昌彦(東邦レオ株式会社)&廣瀬 大輔(株式会社BHF)

9回目のメンバー紹介。長文になったために初の後編でのお届けです。それぞれのこと。そしてラフアウト中津の今、これからの未来について二人で語ってみました。
(前編はこちらから)

 

久米 話は変わりますが、廣瀬さんが始めたこのWEBサイト上でのメンバー紹介。このインタビューを読んでいて気付いたことがあって。ここのメンバーになる前から、ハイパー縁側のことを知ってくれていた方が多いなと思いました。

 

廣瀬 以前掲載しているメンバーの鰭崎さんも「前を通って(ラフアウトの存在を)知りました!」とおっしゃっていました。やっぱり、続けることって大事なんだと思いましたね。

 

久米 今までは『どれだけ多くの人に届けるか』ということを意識していましたが、実はそうじゃないんですよね。目の前にいてくれる10人のために100回継続する。そのほうが結果的にはファンがついていってくれるのかなと最近は感じています。

 

廣瀬 ラフアウトが目指すべきは、まさにそこですよね。縁側スペースで定期的に開催しているマルシェもそうですが、徐々に『なんか面白そうなことをやっているな』っていうイメージは出来ていると思うんです。僕たちが次にやるべきことは縦(地下スペース、2F、3F)の連動をいかにして増やしていくか。そこだと思っています。

 

久米 ここを知ってくれている地域の人が増えてきていますしね。中津の住民の皆さんと、ラフアウト中津を利用しているメンバーさんが混ざり合う。そこで新しい何かが産まれていくような場所になれば最高ですね。

 

廣瀬 そうですね。吉本興業の芸人さんもyou tube用の動画撮影に来られたり、生配信の基地として利用されています。テレビのロケ等でもキッチンラウンジは特にご利用いただいていますしね。テレビで見たことがある人も多いと思いますよ。芸人さんの中ででもまだまだラフアウトのことを知らない方も多いので、ここに来られる芸人さんとも少しずつコミュニケーションを取れたらいいなと思います。

 

※TVのロケやyou tubeの配信収録などで、頻繁に芸人さんやタレントさんが来られています。もっともっとラフアウトを有効活用してくださる方が増えてくれることを望んでいます。

 

久米 廣瀬さんはラフアウトの運営管理業務も行いながら、会社の事業としては結婚式のプロデュースもしているじゃないですか。コロナ禍で、最も影響を受けた業界のひとつがブライダルですもんね。。。さすがに売上がほぼない状態が数か月続くと正気ではいられないはずなのに、廣瀬さんは笑っていますもんね(笑)。

 

廣瀬 いやいや、去年に人生初の10円ハゲを経験しましたよ(笑)。でもコロナのおかげでこれからの会社のビジョンを真剣に考えましたし、色々と模索している時に運命的に出会ったのがこのラフアウトでしたから。

 

久米 廣瀬さんってなんか暖簾みたいな人ですよね。フーッて吹かれても、また元に戻ってくる感じ。どんな困難が目の前に訪れたとしても、サッと受け流して元に戻ってくるイメージ。

廣瀬 今までの10年で行ってきた事業で、『自分からやりたい!』と思って始めた事業が実はひとつもなくて。結婚式二次会の幹事をよく頼まれるようになってそれが好評で、実際にそれを事業にして起業しましたし。結婚式のことなんて全く勉強したことなかったですけど(笑)。ドレスショップは当時提携してたところにあまり満足してなくて。そしたら『私、店長やるんでドレスショップやりましょ!』って手を挙げてくれた子がいたので実際にやることになり。どうやって他店と差別化を図ろうかと思って、レンタルしてくれた方の試着時に、一眼レフで写真を撮影してプレゼントするのを特典にしようと思って。カメラ未経験だけど大好きだった子をカメラマンで採用して(笑)。今思うと、まぁまぁ破天荒な事業展開だったなーと思います。「好きこそものの上手なれ」の精神でしたね。一組でも多くのカップルを撮影することで経験を積めば、技術なんて後からいくらでも習得できるし、大事なのは『私がプロだ!』と自信をもって言えるかどうかだと思っているので。

 

久米 これからの廣瀬さんの野望ってあるんですか?

 

廣瀬 今までは結婚式や各種イベントの空間を作ること、言わば無形物がメインだったので、これからは有形物にトライしたいなと思っています。それも0→1ではなく、既にこの世の中に存在していて、数多くの人がターゲットになり得るアイテムで。

 

久米 具体的にもう頭の中に構想はあるんですか?

 

廣瀬 実は今、頭の中の半分くらいは“タオル”で埋め尽くされています(笑)。母方の実家がタオルの卸業をしているんです。このコロナ禍で色々と模索しているうちに、灯台下暗しじゃないけどこんなに身近に有形物の商材があったじゃないか!と思って。卸というビジネスは完全になくなることはないけれども、これからの時代は卸だけでは生き残っていけないと思っていて。タオル工場と連携して、新しいタオルの企画/アイテムを作っていきたいなと今は考えています。だってタオルを使っていない人間ってこの世の中にいないでしょ(笑)?

 

久米 なるほどですね。ラフアウトのメンバーさんにもクリエイターさんはいるから、その人たちとも協力しながら面白い企画が生まれると良いですね!

 

廣瀬 ほんまに!皆さんに全力で頼ります(笑)。逆に久米さんのこれからの野望を教えてください!

久米 僕は廣瀬さんとは逆ですね。今まで“土”という有形物を扱っていたので“中津の街づくり”という無形物を、どうやって盛り上げていけばよいかと見事に苦戦しています(笑)。住民の方々、近所で働く方々、メンバーさん、中津に関わるみなさんと共同でできることに挑戦したいなと思っています。ウォールアートもひとつの手ですし、西田ビルの可能性はまだまだあると思うんですよね。

 

廣瀬 中津も何かこのエリアにしか出せない“色”が必要かもしれませんね。

 

久米 そうですね。何がキャッチ―のなのか、考えないといけないですね。近所の中崎町なら“カフェ”というイメージが定着していますし。

 

廣瀬 確かに。中崎町って20年前はまだカフェも数件、雑貨屋さんや美容室がポツンとでき始めたくらいでしたからね。そう考えると、中津ももっと長い目で見ないといけないかもしれませんね。ウメキタの再開発が始まりくらいの感覚で。

久米 梅田とは違う“何か”を模索したいですね。単純に経済合理性だけで考えると、不適合なことばかりですし。ラフアウトに関しても、コワーキングという観点だけでいくと、そりゃ梅田駅に近いほうが絶対に便利ですし。この近所に住んでいるんだけど、家ではなかなか集中できない方とかが増えてくれると嬉しいしいですね。メンバーさんが増えれば、また雰囲気も変わってくると思っています。

 

廣瀬 西田ビルもそうですしラフアウトも、写真で見るより実際に自分の目で見たほうが良さというか空気感は伝わりますしね。このレトロの良さは生でしか伝わらない(笑)。レトロに、どんな要素をプラスしてより良い場所にしていけるか!

 

久米 やっぱり、ウオールアートですね!

 

廣瀬 それも一つだと思います。トイレや階段にアートがあっても良いでしょうし。一緒にどんどん盛り上げていきましょう!

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【収録日:2021.05.26】
撮影/テキスト:仲谷友里(ラフアウト中津CO)
編集:廣瀬大輔(ラフアウト中津CCO)

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メンバープロフィール09

東邦レオ株式会社
久米昌彦

WEBサイト
ハイパー縁側
中津ブルワリー

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株式会社BHF
廣瀬大輔

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